2022.04.22

給付金について

休職・退職…どちらがいいのか迷ったら

会社の上司との相性が合わない、今の仕事を本当に続けていてもいいのか疑問に思う…。

様々な理由で今の会社に不満を持っている方は、意外と多いものです。そんな時「休職」するか、思い切って「退職」してしまうか迷うことでしょう。

ここでは、会社に不満があり休職か退職か迷った時に、どのように行動すればいいのかについて、解説します。

今の会社に不満…休職?退職?どちらがいいか迷う

今の会社に不満を持っていて休職か退職かを迷っている方は、まずは冷静になって、次のことを考えてみてください。

抱えている不安は、今後解消されるもの?

休職しようか退職しようかと迷っている方にまず考えていただきたいことは、「その不満は今後解消される希望があるのかどうか?」ということです。

話し合いや時間の流れで解決できることであれば、一旦休職をして様子を見ることもできますが、解決される希望がないことであれば、復帰してもずっとその苦痛が続くことになります。

その場合は、思い切って退職を選んだほうがいいかもしれません。

まずは休職を利用するのがおすすめ

今後解決される希望がないからといって、いきなり退職の決断をしてしまうのは時期早々です。自分でも気付いていない解決方法があるかもしれませんし、退職後の生活についても、具体的に考える必要があるからです。

まずは、同僚や信頼できる上司に自分の相談をし、休職の手続きを取るのがいいでしょう。会社に相談できる人がいなければ、家族や友人にも頼り、休職にあたっての知恵を借りるのもベストです。

退職する前に、まずは「休職」してゆっくり考えよう

退職をするにしても、まずは休職制度を利用して、自身をゆっくりと振り返る時間をつくることがおすすめです。

そもそも休職制度とは?

休職とは、業務外の理由によって一時的に労働ができなくなった場合でも、解雇を一定期間猶予してくれる制度のことをいいます。

通常は体調不良やケガなどの理由で欠勤が続き、労働ができない期間が続くと、会社としては「解雇」という形を取らざるを得なくなりますが、休職制度を利用することで、社員は数か月~数年の期間、回復に専念する時間を与えられます。

ただし、休職制度は義務ではないため、会社によって有無や内容がそれぞれ大きく異なります。

休職中に考えるべきこと

休職中には、本当に今の会社で働いていてもいいのかどうかということや、会社を退職したあとの具体的な計画について、考える必要があるでしょう。

もしかすると、休職中に自分の気持ちと向き合うことで、もう少し今の会社で頑張ってみようという気持ちになることもあるかもしれません。

また、退職する決意が固まっているのであれば、次に働く就職先に関する情報をリサーチしてみたり、自分が目指していることに必要なことは何なのかということを考えたり、まとめたりする時間も必要になります。

退職前に使っておきたい制度と休職制度を使う際の注意点

退職前に使っておきたい制度

退職前に使っておきたい制度として休職制度を挙げましたが、もう一つ使っておきたいのが「有給休暇」です。

有給休暇(年次有給休暇)とは、一定期間勤務した労働者に付与される「賃金が減額されることのない休暇」のことです。有給中は欠勤していても給与が支払われるので、会社を退職する前には必ず消化しておきましょう。

また、うつ病などの病気を理由に会社を休職する場合には、健康保険の「傷病手当金」による給付が受けられる場合もあります。

こういった制度の利用が可能かどうかも、確認しておきましょう。

休職制度を使う際の注意点

休職制度は会社によって有無や内容が違うため、利用するにあたっていくつか注意点があります。

  • 自分の会社に休職制度があるかどうか
  • 休職中は賃金が支払われるのか
  • 休職中の保険や税金の負担はどれくらいの割合か

最低でも、以上のことは事前に調べておくようにしてください。大手の企業であれば休業中も賃金が支払われるのが一般的ですが、中小企業だとほとんどの場合が休職中は賃金が支払われません。

賃金が支払われないのに、税金の負担も全額自分持ちとなると生活が危ぶまれる場合もあります。休職中の生活状況の計画を立ててから、休職制度を利用してくださいね。

退職後の金銭的不安をお持ちの方は「社会保険給付金サポート」がおすすめ

 

転職先も決まっておらず、お金がないから退職できてない方は退職コンシェルジュの「社会保険給付金サポート」がおすすめです。

社会保険給付金サポートとは

社会保険給付金サポート

そんな不満を抱えている皆様に本来受けられるであろう”社会保険給付”を活用した給付金の申請サポートを行っております。実績は4年間で1200名以上!最大700万円を受給された方もいます

詳しい内容については無料参加型のウェブ説明会でご覧いただけます。また、その後個別相談も可能で、お客様の状況にあったご提案をコンシェルジュが行います。

▼社会保険給付金無料セミナー実施中!(自由参加)

アクセス先ページの下部からご希望の日程をお選びいただき、ご参加いただけます。(画像をクリック!)

退職コンシェルジュ説明会

※WEBセミナーのためご自宅で視聴が可能です。
※完全自由参加型のため会話等はできません。ご了承ください。(お客様の映像や音声は映りませんのでご安心ください。)

 

退職を迷っているなら「退職代行サービス」を利用するのも手

退職したいけれど上司が許してくれない、もう会社に1日も行きたくない、退職するなら今月の給料を支払わないなどのパワハラを受けたという境遇にいる方も、少なくありません。

退職したくても退職できない状況にある方にぴったりなサービスが、「退職代行サービス」です。

退職代行サービスはどのようなサービス?

退職代行サービスとは簡単に言うと、自分の代わりに退職を代行してくれるサービスです。退職の専門家であるコンシェルジュが労働法に基づいて適切に退職を行います。

退職代行サービスは、24時間365日受付可能。いつでもあなたの退職のサポートをしてくれます。あなたは退職に必要な書類を郵送するだけなので、会社に行く必要もなければ、嫌な上司と顔を合わせる必要もありません。

労働組合のもと対応いたしますので、「退職日の調整」「通常給与支払いの要求」「損害賠償請求すると言われた際の対応」に対し会社と直接交渉が可能です。

詳しくは「たくさんある退職代行業者。どんな違いがあるの?」をご覧ください。

 

まとめ

休職か退職か迷っている方で会社に休職制度がある場合は、まずは休職してから今後のことを考えることをおすすめします。場合によっては、休職中に給料が出る会社もあります。また、休職中や退職前に利用できる制度がある場合は、積極的に利用すべきです。

悩んでいる最中に現実的なことを考えるのは辛いことかもしれませんが、これも自分の身を守るためなので、一度事前に調べてみてくださいね。

▼社会保険給付金無料セミナー実施中!(自由参加)

アクセス先ページの下部からご希望の日程をお選びいただき、ご参加いただけます。(画像をクリック!)

退職コンシェルジュ説明会

※WEBセミナーのためご自宅で視聴が可能です。
※完全自由参加型のため会話等はできません。ご了承ください。(お客様の映像や音声は映りませんのでご安心ください。)

[参考URL]https://mainichi.doda.jp/article/2019/09/20/1709.html

 

退職コンシェルジュとは

『退職者に寄り添うプロフェッショナルパートナー』

退職コンシェルジュでは退職者に向けた様々なサービスをご用意し、皆様ひとりひとりの”パートナー”として丁寧かつ迅速にサポートをさせていただきます。 退職する際の社会保険給付金、退職代行、引越し等なんでもご相談ください。ご相談は無料で行っております。

退職コンシェルジュ

退職者に寄り添う
プロフェッショナルパートナー

退職コンシェルジュでは退職者に向けた様々なサービスをご用意し、皆様ひとりひとりの”パートナー”として丁寧かつ迅速にサポートをさせていただきます。 退職する際の社会保険給付金、退職代行、引越し等なんでもご相談ください。ご相談は無料で行っております。

テーマ